顎関節症と昔言われたことがあります、という患者さまが多くみえます。
ほとんどの方が同時に頭痛や肩こり、不定愁訴をかかえておられます。
マウスピースも作ってみたけれどなかなかよくならない、
寝ているうちに、知らないうちに噛み締めておられるかたがほとんどです。
顎関節への適切なトリガーポイントへの鍼やマッサージで噛み締めによる症状がほぼ改善されています。
噛み締めの強い方はほぼ首や肩の筋肉も緊張が強くでています。
長引く首肩の緊張は頭痛やめまいの原因にもなります。
また、
お顔はたくさんの筋肉でできており、咬筋・側頭筋・頬筋などが硬くなるとたるみやほうれい線の原因になります。
患者様の咬みグセや表情シワなどを見極めながら、美容鍼でお顔の筋肉をゆるめることにより、リフトアップし、あごや頬のラインをシャープにします。
噛み締めを、改善することで美容効果も得ることができます。